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8月 日差しの切れ間の庭仕事・草取り

さいわい午前中は日も差していないので思い切って草取りをする。
くるぶしくらいの高さに伸びたシロザやスベリヒユが目立ってきていたのだ。
昨日の雨で土は水気をたっぷり吸っているので草が容易に抜けて楽でいい。

庭と建物の両脇をざっと抜く。ミントの周りのプミラが獰猛に茂っていたのでこれは抜いて短くする。

紫陽花も低く抑える。来年は花つきが悪いかもしれない。
うつぎも低くする。
物置とフェンスのわずかの隙間に生えていた棕櫚の葉を刈る。10本ほどあった。これで収まってくれるといいがなあ。
先日の帰省で枯れた野ばらの茶色くなった部分を切り詰める。
秋海棠が何本か「海」のところに生えていたので、ローズマリーの後ろに移してやる。うまくついてくれるといいなあ。
金木犀の下の秋海棠はきれいな紅色の花をつけている。

お隣の塀に登るアイビーも刈ってやらなきゃと思ったが、腰が痛くなってきたのでこの次に延ばすことにする。

2時間半で70リットルの袋一つ分。ちょうどゴミの回収車に間に合ってよかった。

追記
甲子園の「ああ 栄冠はきみに輝く」のなかで歌われる「緑濃き棕櫚の葉かざす」の棕櫚の葉。
棕櫚の葉は西洋では勝利を象徴するものだったようだ。



2007年決勝戦のこの試合は鮮明に記憶に残っている。8回裏満塁で小柄な副島くんが逆転満塁ホームランを打った。鳥肌が立った。
父と母とともにテレビで応援していた。父はあのころ、一緒に見てはいたがわたしたちの声援の意味はもうおぼろにしか理解していなかったと思う。そんな父への思いと、弱小県立高校に奇跡に近い優勝をもたらした選手たちと応援席の諦めない姿勢とがないまぜになった記憶。青い空、熱気で揺らぐ観客席、風にはためく旗。いまでもせつなくて胸がいっぱいになる。



by e3ei | 2015-08-18 16:07 | 庭 Garten | Trackback | Comments(0)

Bluetenの、野菜をたくさん食べる晩ごはんを中心に、[こんなふうです]という備忘録。


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