松並木の七重ガーゼケットの表面一枚目が裂けて破れてしまった。
2016年 02月 10日
襟元に当たるところが縁取りの際から裂けてみっともない状態になってきた。
ほかは何ともないので困ったなあと思っていた。思いついて検索してみると、松並木のFAQ に、表面の一枚目だけ縁取りに沿って鋏を入れて切り取ってしまいなさいと書いてあった。なるほど、そういう処置をするのだ。
ではちゃちゃっとやってしまおうと簡単に取りかかったら、これが大変な作業だった。
裁ちばさみでじょぎじょぎ切れると思いきや、使い込んだガーゼ生地はへなへなして縁取りを切ってしまいそうで無理だった。ではしゃーっと裂けるかと引っ張ってみたが、生地が丈夫なので全く破れない。仕方がないので、和鋏でミリ単位でちまちま切り進んでいくしかない。縁取りのそばは布がよれて3次元化しているので苦労した。
しかもいったん鋏を入れてしまうと途中でやっぱりやめとこう、というわけにもいかない。
さらには、裏側も裂け始めているのを発見した。が、今回は六重ガーゼにするだけにとどめることにした。
やれやれ。
それでもずいぶん長持ちした気がするなあと思って履歴を見ると、2006年11月なので9年ももったことになる。
by e3ei
| 2016-02-10 23:58
| 暮らし tagliches Leben
|
Trackback
|
Comments(0)