ルンバを買い替える
2016年 10月 08日
白くてかわいいルンバくん537がやってきたのが2012年半ば。3年半でバッテリーが弱って30分も働けなくなったので、今年の初めにバッテリーを買い替えた。バッテリーはアマゾンで5000円ほどのものを買ったが、最初の状態で動けたのは長くはなかった。8か月ほどして稼働時間が短くなってきてどうしようか、と思うことになる。
537はこの白い筐体がとてもかわいくて好きなんだけど、新しい機種には白がないのでなかなか買い替えに気持ちが動かなかったのだ。
だけどこの調子で電池を買い替え続けてもなあとも思っていた。
もう一つはカーペットの部屋の掃除が今ひとつというのもあった。ルンバくんのお掃除のあとでころころするとよごれてるんだなあ。
そしてアマゾンでチェックしてると、ある日限定タイムセールでルンバ870を45000円ほどで売り出してる。10時間ほど迷った挙句に買うことにする。
注文ボタンをぽちっとすると翌日すぐに届いた。
箱から出してみると、しゅっとスタイリッシュで、ルンバくんというより「ルンバさんと呼んでください」とかいわれそうだ。動きだしも、たらったら~と歌った後にひゅいーーんと働き者のような音がする。
いや、実際ものすごく働き者だ。
ゴミの量がぎょっとするほどになる。こんなところで暮らしていたのかと思わず息を止めたくなるほどなのだ。だが、ちょっと待てよと思い、2回目は掃除のときに玄関の段通のマットをよけておいた。ぎょっとするほど大量の綿ぼこりは段通から出ていたのだ。こういうマットや、そしてカーペットの部屋の綿ぼこりはものすごい勢いでたたき出してくれる。そのうちはげちょろになっちゃうんじゃないかと気になるくらいだ。
とてもよく働いてくれて、買い替えてよかった。
ただ、870を買ったあとでネットで見ていたら、オフィシャルで下取りして値引き販売をしてくれているらしい。そうなのよねえ。かわいかったルンバくん537も持てあましてしまうのだ。燃えないゴミに出すのも気が引けるし、というわけで大きなゴミになりつつある。
by e3ei
| 2016-10-08 23:58
| 買い物 Einkaufe
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