カテゴリ:父 没後の手続き Prozeduren( 24 )

三回忌と納骨

三回忌をお寺さんでしていただく。
クマゼミの蝉しぐれの降る中で、本堂にはいい風が通り、静かな法要になった。
高齢のおじさんおばさんがたも暑い中を来てくださる。

三回忌という区切りもピンと来ず、読経も何か他人事のように聞こえた。

法要のあととうとう納骨をすることになる。
いい具合にお寺さんが去年から納骨スペースを増築されていたので、母がそれを購入した。父がお墓だけは嫌と言っていたそうだし、母も同じ気持ちのようなので、二人の思い通りになってよかった。

お座敷の仏壇の前に安置されていたお骨壷(箱)をなでなでするのができなくなって、さびしい。いつまでも遺骨を座敷に置いておくのも弟が難色を示していたので、こうなってよかったのだろう。
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by e3ei | 2013-08-06 11:18 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

訪問看護の手続きはどう進めただろう

父の入った老人ホームは病院の系列で、訪問介護もやっていて、看護師もいて、訪問看護は受け入れていないところだった。
そこに、バルーンカテーテルを入れ、じきに酸素も必要となり、点滴も必要となるような状況で入居したのだ。いや、4月の入居後北側の病室に再入院して6月に再退院したときのことだった。

退院のときに、どうやって訪問看護の手続きを進めたのか、どう考えても思い出せない。わたしが家族の窓口になっていたはずなのに。2011年の手帳を昨年暮れに飛行機のなかに置き忘れて紛失してしまったのも痛手だ。
病院のSWさんか、父のケアマネさんか。あるいは二人で進めてくださったか。これ以上ないほどいい方を紹介してくださり、ありがたいことだった。あのころ日に二度来てくださる看護師さんが、父と母にとってはたいへん頼もしく心強い存在だった。もちろんホームの介護も気配りがあり落ち着いて過ごせたのだ。
ホームにとっては訪問看護を受け入れる最初のケースになっていて、すべてが手探りだったようだ。あとで訪問看護の所長さんからそれらのお話も少しだけお聞きすることができた。
しかも、あのホームでは、看取りをしたのも父が初めてだったそうだ。看取りをホームですることはどなたが動いてくださったのだろう。主治医だろうか。病室ではなくホームの居室で最期を迎える時を過ごせたのは、父にとっても母や家族にとっても、ありがたいことだった。
あれらの父のケースがよき第一歩となってくれればいいがと思う。

2011年の記憶はほとんどない。断片はある。どうやって日々過ごしていたのか、どうやって仕事をこなしていたのか、信じられない気がする。
頭がおかしくなっていたのだろう。

こうやって書きだしてみると五月雨式に思いだすことがある。
亡くなる最後の日に、ケアマネのハラグチさんが突然訪問して会ってくださったのだった。あの日は踵に褥創ができかかり、病院に相談に行く途中でSWのフクイさんに偶然お会いし、事情を話して皮膚科の往診をしてもらった。その時にフクイさんも居室に来て父に会ってくださった。まさかその日に亡くなるとは思いもしなかったのだが、お二人とも父が呼んだのだろうかと、あまりの偶然に、後で思ったりもしたのだ。

追記
そうやって思い出すと、あのホームでは、介護者が居室に泊まり込むというのも初めてのケースだった。最初に申し込んだ1月の時点ではそれは不可能だと言われたのだ。だが、系列の病院での「実績」が認められたのか(笑)、母が一日24時間、一週間7日そこにいることができた。さっそく簡易ベッドや小さな冷蔵庫、レンジなどを購入した。
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by e3ei | 2012-12-09 02:13 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

一周忌

ちょうどお盆にかかり、和尚さんが遠くの法要に出かける日になると言われるので、一週間早めて初盆と合わせてお経をあげていただく。
そういえば、亡くなった日も、早朝にお電話すると、これから遠方の法要に出かけると言われ、枕経をあげてもらったのはその帰途の遅くなってからのことだった。お盆の忙しい最中に葬儀のお経をあげてもらったのだった。

結局おじさんおばさん方にも声をおかけしたので、子どもたちとそのつれあい、それにお年寄りがうちに集うことになった。父が晩年にいとこ会どもしたかねえ、などと言っていたのが図らずも実現することになる。家中の椅子を寄せ集めて、座れる人は座布団に座る。椅子を抱えながら、ああ、これだったらお寺さんの方が楽だったかなあ、と妹と話す。

2時から一周忌と初盆のお経をたっぷり1時間あげていただき、5時から六香庵で会食をする。



1年間は短かったようでもあり、でも、あれらの日々はとてつもなく遠くに行ってしまったような気がする。
生々しい哀しみを、わたしはあまり吐き出さなかったかもしれない。距離的に離れているせいだろうか。それでも、いまでも、何かの折に鼻の奥にこみ上げるものがある。

母も、うまく気ままなひとり暮らしを始めることができたようで、これからの時間は、きっと母の骨休めになるのだろう。
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by e3ei | 2012-08-07 16:55 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

手続き19 登記移転完了・預金相続手続き完了!!

銀行預金相続の書類がそろったので、母と二人で出向く。書類はそろっていたが、父の銀行預金通帳が必要と言われる。あらま。
それはあらかじめ言っていただかなければ、と言わずもがなの一言を言い、他に持参するものがないことを確認して、午後届けて、手続きが完了する。

法務局から母のもとに、身分証明書と印鑑をもって出頭するように電話があっていたらしい。要領を得ないので電話で問い合わせるが、何のための出頭なのか要領を得ない。仕方がないので、二人で出向く。用件は、登記の移転が完了し、不動産の権利書を受け取り、手続きのための戸籍書類を返却してもらう、というものだった。これらは郵送ができなかったのだろうか。とにもかくにも完了。

これで、だいたいは終了した。
あとは、診断書ができたらがん保険にダメもとの申請をし、かんぽから、「駄目でした」の連絡をもらう。

やれやれだ。
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by e3ei | 2011-12-20 11:43 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

手続き18 法務局補遺・後期高齢者保険料還付

法務局から、母のもとに電話で二つの指令が来たようだ。
一つは、土地の地番が最初の登記後に変更になっているので、その証明書を役所に取りに行って提出せよ。
もう一つは、弟の戸籍抄本が、父死亡以前に発行のものであったため、新しいものを取りなおして提出せよ。

母は自力で役所に行って証明書を発行してもらってきていたので、また、弟にも連絡して書類が整っていたので、法務局に郵送する。


父の後期高齢者医療保険料の過払い分が還付されるというので、母の名前で書類を作成して郵送する。


今回の手続きは以上。
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by e3ei | 2011-12-06 10:44 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

手続き17 かんぽ入院給付:想定外の結末

かんぽ保険に特約の入院給付がついていると教わっていたので、書類一式そろえて、かんぽ保険会社の職員さんに訪問してもらう。

書類一式問題なく、すべてが終わり、職員さんが郵便局に確認の電話を入れる。
話すうちに職員さんの表情が険しくなる。押し問答に近いやりとり。

「何か問題がありましたか」
「はい問題がありました」

どうやら、昨年の夏にかんぽ保険の引き落としだけのために開いた口座に残金が不足していたらしい。入院給付のために年に一度10万円強が引き落とされているが、残高不足でそれが引き落とせないという通知がきていたらしい。それには誰も気がついていなかったのだろう。そして3カ月後に引き落としができなかったので特約は打ち切るという通知のはがきがきていたらしい。このはがきにも誰も気がついていなかったのだろう。こうして、誰も気がつかないうちに特約の入院給付は自動的に解約ということになっていたのらしい。

残金は毎月の引き落としにはその後数カ月分の余裕はあったようで、ことしになって残高不足の通知がきて、入金に行った。それは通帳の記録にもあり、死亡保険金は問題なくすでにおりたのだ。

こうして、かんぽの入院給付は泡沫に帰していった。
職員さんはたいへん恐縮して、診断書料金くらいは返ってくるようにすると言い訳して帰っていかれた。
戸籍関係書類はすべて返却されるとは言い条、こちらもかなりの料金が発生して入るのだが。

母は自分がミスったのだと気落ちしてしょんぼりしてしまうし。
まあ、特約が付いているなんてそもそも知らなかったわけだし、しょうがない。
去年のそのころは、父のことでいっぱいで母はもうどんなことにも注意を向けることができなかったのだろう。
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by e3ei | 2011-12-06 10:40 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

手続き16 固定資産税関係・銀行予習

母が住まっている土地家屋の登記の手続きは法務局で申請を済ませた。

あとは市役所だ。
「固定資産税相続人代表者指定届」は先日郵送した。

おじのところにある小さなガレージに関する「未登記家屋課税補充台帳登録事項変更申請」は、書式を役所から送ってくれていたので、それに従い、おじの印鑑証明なども送ってもらいそろえる。提出書類の「同意書」は自由書式なのか問い合わせると、あれ、同封してませんでしたか、そしたら、また送ります、と。。。
送ってもらった書類は、とくに自署など書いてないので、こちらで記名し、母のもとに一時的に預けてある印を押して作成する。

父の除籍謄本(これはコピーを取り返還される)とともに提出して受理される。終了。


銀行は、前回行ったときに、数十ページもある「相続手続き」のマニュアルブックを渡されていた。これは、読めない。
まず自分がどのケースに該当するのかの判断ができないのだ。

それで、再び、支店長氏に相談窓口の紹介を求めて銀行に行く。
恐縮なことに支店長氏自らが相談に乗ってくれ、、ついでに書類に書くべきことの下書きまで教示してもらう。
実印集めが一種類不足していたので、これは郵送で回覧。

実印がそろえば、次回書類を提出して受理される見込み。

やれやれ。
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by e3ei | 2011-11-29 10:40 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

手続き15 法務局完了

法務局の土地建物登記申請に行く。

結論をいえば、あれこれあれこれ「ご指導」を賜り、申請書類は受理された。
1)住所表記は「印鑑証明書」と全く同一にすること。「番」「号」の省略はNG。都道府県名は書かない。
2)前回の相談員M氏のご指導に従って表記した地番の書き方は「これは間違いです」と指摘される。
3)インターネットの書式をダウンロードしたでしょう。あれは個別の場合に違ってるんですよね、とご指導賜る。
4)「平屋建」は漢字の誤り。「平家建」が正しい。パソコンで変換すると「平家建」は出てきませんからねとご指導賜る。
5)こうやって何度も相談に来てもらって作っていかなきゃならない。最初に相談は何度目ですか、と聞いたのは、そういうわけです、とご指導賜る。

などなどご指導を賜ったので、それではこれらを書きなおし、訂正印を押せばいいですか、というと、
「訂正印はここに記載されている4名の方の実印をすべて押してください」と言われる。
一瞬言葉を失う。
ああ、また郵送して回覧かあ、と萎える。

すると、「いや、私は相談員ですからね、相談員にはああしなさいこうしなさいという権限はない。決めるのは××係です。聞いてきましょう」と。

結局、すべてを修正し、「平家建」のところのみ母の印を押印して終了。


ああ、なんともお山の大将のお役所ぶり、小官吏の弱いもの小突きでありました。
こういう人たちには、とにかく「はいはい」と言い、心証を悪くしてさらなる課題をちょうだいしないようにということのみ気をつけてやり過ごすに限る。


追記
まあ、これでめでたく完了というわけにはしてもらえなかったわけではある。
数日後にいくつかの書類を提出せよという電話がかかってきて、それをそろえて郵送する。これですべてほんとうに完了だろう。

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by e3ei | 2011-11-29 10:16 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

百か日 卒哭

週末に合わせて百か日のお経をあげていただく。数えてみると、ちょうど100日目になる。
和尚さんの話だと、もともとは仏教のしきたりにある日ではなかったそうだ。それを四十九日の次の年忌までに間が空くというのでここに法事の日が設けられるようになったようだ。この日は「卒哭(そつこく)」とも呼ばれて、悲しみの嘆きから脱していく時期を意味するそうだ。
季節がまた巡る。


相続関係は4か所、きょうだいに署名押印をしてもらうために郵送する。
小屋の書類もおじさんに送り印鑑証明を取っていただくことにする。
固定資産税の書類が一枚足りなかったので役所に電話して追加で送ってもらうことになる。

そのほか、口座変更完了以前の諸料金を窓口で支払う。

冬支度でオイルヒーターを買いに行く。
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by e3ei | 2011-11-22 12:14 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)

手続き14 「登記申請書」「相続関係説明図」「遺産分割協議証明書」作成

法務局の書類を作成する。
法務省のページから書式がダウンロードできるので簡単にできる。法務省の書式は平成23年版で、法務局がくれたひな型は平成15年版。少々異なるところもあるが、何ということもない。
難しかったのが、関係説明図を作成する際の罫線(笑)。
書式は子どもが2人だが、わが家の場合それに足さなければならない。ワードではどうにもならないので、結局エクセルで作り直すことにする。作ってワードに貼り付ける。

とりあえずできたので、あとはそれぞれに署名、押印してもらえばいいのだ。

この一連の作業をそれなりの人に発注すると、ん十万円かかるというのはどうしてだろう。どんな面倒が待ち受けているだろうとほんとうに身構えていた。いや、ひょっとしてこれからが難関なのか??

そして、銀行、かんぽ、入院給付だ。ああ、その前にかんぽと保険に連絡だ。

自分の分の戸籍抄本とか印鑑証明を取りに行く。役所の窓口の人もいろいろで、きょう応対してくれた方は、丁寧で気持ちがよかった。
印鑑証明カードに暗証番号をつくっておくと、役所や市民センターに行かなくても、駅の近くで印鑑証明や住民票、戸籍などが取れるのだそうだ。しかもものによっては100円安い。このような書類が必要なことってそうそうないだろうけれどね。
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by e3ei | 2011-11-14 23:12 | 父 没後の手続き Prozeduren | Trackback | Comments(0)