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新しいガスコンロを使ってみて

これまで長年使っていたガスコンロが修理不可能となり、新しいものに変えた。

一週間ほど使ってみて、ああいいなあ、すごいなあと思うことがいくつかある。
買うときには、手入れのしやすさを最優先した。ガラストップのコンロ台は、使い終わって五徳を外してマイクロファイバーの布巾で拭くだけできれいになる。五徳も指二本で持ち上げられる扱いやすさなので、これはたいへんに楽ちんだ。

火の調整はすべてコンピュータ制御になっている。火を弱めていっても、一番弱火以下には細くならないので、レバーを回し過ぎて火が消えるということがない。これは結構気持ちの上で楽なことに気がつく。
そして、タイマーがついている。このタイマーも重宝している。これまで鍋を火にかけて時計を見ながら調理していたのだが、タイマーで自動制御してくれるので気持ちをここから離すことができる。こうなってみて初めて、時計を見ながらの作業が少々ストレスであったことに気がつく。やかんの機能を選択すると、沸騰してから弱火で何分間か指定した時間煮炊きをして自動的に消火してくれる。大したものだなあ。

さらにすごいのは魚焼きグリル。両面から焼いてくれるので途中でひっくり返す必要がない。さらに、魚の形態(姿焼き、切り身、干物)を選択して自動調理にすると、ほんとうに自動で火力を調節しながら焼きあげてくれる。グリルをのぞきながらも焦がしていた時代は過去のものになったのだ。

火力の自動調節については、フライパンに油を熱してきのこをソテーしていたときに、強火で調理していると自動的にちょっと弱くなったり戻ったりしているのにはびっくりした。
by e3ei | 2013-03-02 23:46 | 買い物 Einkaufe | Trackback | Comments(0)

Bluetenの、野菜をたくさん食べる晩ごはんを中心に、[こんなふうです]という備忘録。


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