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おせちと、筑前煮、それに白菜と絹揚げと豚肉のくたくた煮。

1月2日(土) 穏やかな冬晴れ。 13.4℃ (14:30)/ 0.1℃ (07:10)、36%。

おせちあれこれ
筑前煮
白菜と絹揚げと豚肉のくたくた煮(白菜、絹揚げ、豚バラしゃぶしゃぶ用、かまぼこ、おもち、三つ葉)

白菜のくたくた煮は筑前煮の出汁が残っていたのでそれにお湯を足して炊いた。
おもちを入れてお雑煮風にして。
なんだかほっこりするようでおいしかった。
おもちを食べるとついつい食べ過ぎてしまう気がする。

ともあれ、お正月のお料理はすべてきれいにお腹に収まった。
めでたい。


今日は村上春樹『色彩のない多崎つくるの巡礼の年』を読む。
さらさら読みやすい小説ではあった。作者はほんとうにこの作品をやむにやまれぬ思いで書いたのだろうか、などと思う。
小説家が内心の創作意欲に突き動かされて「作品」を創るなどというのは、神話なのかもしれない。

村上のひとりある人物の孤独の描写は、片岡義男の人物描写を思い起こさせる。



by e3ei | 2016-01-02 23:59 | 食 Essen | Trackback | Comments(0)

Bluetenの、野菜をたくさん食べる晩ごはんを中心に、[こんなふうです]という備忘録。


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