ルンバのバッテリーを交換する
2016年 01月 25日
ひと月ほど前からルンバくんのバッテリーが危うくなってきていた。1時間も働かないうちに、た~ららら~と哀しい音楽を奏でてうずくまってしまう。
わが家のルンバくんはルンバ537で、買い替えてもよかった。買い替える方に大分気持ちも傾いていた。
候補としてはルンバ870だ。ブラシがまったく新しいモデルに代わってお掃除能力が格段に上がったというところが魅力だった。ルンバ900が出たところで値下がりしてもいた。(そういうわけでまだAmazonの「あとで買う」に入っている。)
だが買い替えずにバッテリー交換にしたのは、
一つはルンバのかわいい色。537にしたのも白色機種で選んだのだった。今や白色は出ていない。
もう一つは価格。値下がりしたとはいえ、5万4千円した。そして迷っているうちに56800円に値上がりした。
白いかわいいルンバはまだ不都合なく動いている。これを買った4年前にはうわあ、と思い、たぶんそのうわあの機能は、まだ維持されているはず。
そう考えてバッテリー交換を選択したのだった。
バッテリーはAmazonで互換品を5千円程度で購入した。
互換品だからなのか、取扱説明書など入っていない。ネットで検索する。
交換する
交換そのものはとても簡単だった。裏返してドライバーでカバーを外してバッテリーを外して新しいバッテリーをはめ込む。カバーを付ける。おわり。
いらない紙を敷いてルンバを裏返すドライバーを使ってエッジクリーニングブラシをはずす 4か所あるねじをドライバーでゆるめてカバーを外す古いバッテリーのタグを引っ張ってバッテリーを外す向きを確認しながら新しいバッテリーを装着する ぴたっとはまるとぴろりろりろんと正解の音楽が奏でられる。
はずしたときと逆の手順でカバー、エッジクリーニングブラシを取り付ける。ここまで15分ほど(終)。
カバーを外すとすごい汚れ方だった。綿ぼこりがフェルト化してそこここにかたまっているので、掃除機を使って掃除した。 ついでにワイヤーガードを開けてブラシも掃除した。ブラシの掃除に20分ほどかかった。
ルンバのバッテリーに「Ni_MH」(ニッケル水素電池)と書いてあるので、それにふさわしい捨て方を決める。 最寄自治体のごみ回収のページを見ると「Ni_MH」は回収していないようだ。一般社団法人JBRCというところが、家電品店などで回収しているようなのでそこに持参して回収してもらうといいことになっている。リサイクル協力店は →ここで簡単に検索できる。
バッテリーを捨てる
ワイヤーガードを開ける →この記事をご参照くださいませ。
by e3ei
| 2016-01-25 12:44
| 暮らし tagliches Leben
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